うさQの在宅ワークへの道のり
仕事探しの日々

うさQは出産を機に、7年近く働いた職場を退職してから我が家の収入が激減し、子育てと節約との闘いが始まりました。

節約をどんなに頑張っても、やっぱり収入が欲しい・・・。
でも、赤ちゃんを保育園に預けて働くのはちょっと勇気がいります。
赤ちゃんの成長を見ながら家で収入を得る方法はないかと毎日毎日、考えていました。

「在宅ワーク(SOHO)」という文字をネット上で、よく目にするようになってから自宅で仕事が出来るのなら・・・と必死になって探しました。

結局、検索に引っ掛かった在宅ワークの募集の7割方は悪徳業者のバナー広告で、そうとは知らずに資料請求をした結果、再三にわたる勧誘の電話やメールがありました。

自宅で出来る仕事なんて、そうそうないし、信用できないと思い始めました。

でも、実際にちゃんとした会社で在宅ワークをしている人も大勢いるし、諦められませんでした。

信用できそうな在宅ワークを探しながらも、その間に、ネットオークションやお小遣い系サイトへの登録、アンケート、モニターをしてコツコツとお金を得ていました。

でも、目はいつも光らせて(笑)、求人広告や情報誌、ネットの就職案内などで在宅ワークの募集はないかとチェックしていました。



いいと思ったら即行動!!

在宅ワークの仕事を探し始めて、半年経った頃、いつものように新聞の折り込みチラシと一緒に入っている地域の求人広告(地域限定版)をチェックしました。

キラーンと目が光ったのは、うさQが住んでいるところから近くの会社で、ワード・エクセルが出来る程度ならOKというデータ入力の募集でした。

もう早速、朝いちで電話して(これが後に採用に繋がった♪)、面接に行きました。

その会社は、建物調査などを行っている公共工事関係の会社で、会社が調査した内容や資料をパソコンに入力してメールで送るというものでした。

面接をしている間も応募の電話が殺到していました。

担当者の話だと「こんなに反響があるなんて思わなかったんですよね。広告を出したとたん電話が鳴りっぱなしなんです。今はもう定員に達しそうなので断っているんですよ」と言っていました。

早めに電話しておいて良かった〜♪と本当に思いましたね。
やはり、いいなと思ったら即行動がいいと思います。
中には、こういった定員に達したら締め切るというところもあるようですから。

その日のうちに採用の電話があり、研修をしに会社へ2回ほど行って、今は自宅でパソコンでの入力作業をしています。

作業も会社から送られた資料を見ながら、決められたレイアウト枠に文字や数字を入力するだけという簡単な作業です。
1件につきだいたい5000円〜6000円程度で、6時間ほどで出来るものでした。

家事、子育てをしながら、週に3日ほど空いている時間にコツコツと作業をしています。

一緒に面接をした女性も、他の会社とも契約をしていて自宅でデータ入力をしていると言っていました。

探せばあるもんです!




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